アウトレットマンション
カテゴリ: 不動産投資
アウトレットマンションには、大きく分けて2つのパターンがあります。一つは、モデルルームとして公開していた部屋を、販売価格を定価よりやすく設定(モデルルーム価格)して、販売する方法です。モデルルームには、たくさんの人が見学に訪れ、出入りがあったということは、マンション住民の誰もが知っていますので「多少の値引きは仕方がない」と他の方も納得するでしょう。アウトレットマンションのもう一つのパターンは、マンションの売主が、売れ残りの部屋をまとめて他の不動産販売業者に売却してしまう、というパターンです。売れ残りがあったとしても、根気よくユーザーに販売するという方法もあるのですが、この方法では資金が回収できるまで、時間がかかってしまいます。また、販売価格を下げるという方法もあるのですが、「定価で購入した顧客に対して、どうするか?」という問題が生じます。少しでも資金を回収したい売主は、買取業者への一括販売を行うことがあるのです。
アウトレットマンションは「お得感」が強調されて、販売されています。しかし、デメリットもあります。物件数がそもそも少なく、買い手の競争も激しいので、希望の地域にアウトレットマンションを見つけたら、早くに購入を決めないといけません。もしも、マンションの売主が倒産をしてしまった場合には、住宅品質確保法による10年の瑕疵保障が受けられない可能性があります。よく注意して、アウトレットマンションを選びましょう。
